銀狼(ギンロー)
引用:週刊少年ジャンプ2017年 31号
金狼の弟。
臆病でゲスな面もあるが、憎めないいいキャラ。
ルリについて妻として娶りたいか聞かれたときも外見のことばかりを気にしていた。
ルリの命を救うために、御前試合の稽古を積んだ。
また、怖がりだが、勇気を見せる一面もある。硫酸湖に硫酸を汲みにいった千空、クロムを助けに向かい、危機一髪のところでクロムを救った。
御前試合直前ではドーピングの食料を全て食べてしまった。御前試合では、アルゴとあたった。アルゴには勝ったものの、満身創痍となった。
その後、科学王国の発展に協力し、司たちとの決戦に臨んだ。
機帆船ペルセウスには名前を呼ばれたものの最初は乗らなかった。しかし、最後にはゲスい考えで船に乗ろうと海を泳ぎ、機帆船ペルセウスに乗ることになった。
キリサメが襲ってきたときには、海に潜っていたため、ギリギリのところで石化せずに済んだ。
船の上から陸の千空らに助けてという残念さ(ゲスさ)であった。
しかし、金狼を見たことで励まされ、ラボカーを機帆船ペルセウスから取り出すのに役立った。
その後、後宮の選抜に通り、後宮に潜り込むために女装した。(させられた)
後宮選抜では選ばれないように必死にアピールしたが、僕っ娘で、小柄なのに必死に強がっている感がイバラに気に入られ、後宮に選抜された。
後宮では、コハクの工作の音を誤魔化すために、練習していたそれっぽい無意味な槍の動きを披露した。
頭首に呼ばれたため、頭首の近くまで行き、イバラを酢酸エチルで眠らせ、頭首の正体を見てしまった。そのため、イバラに致命傷を負わされた。しかしコハクに「頭首は石像」であることを伝え、石化復活時の修復力に望みを託して石化させられた。
決戦後に無事、石化から復活させられ、致命傷も回復した。