石神百夜
引用:週刊少年ジャンプ2018年7号
千空の父。しかし、千空とは血は繋がっていない。千空には親友の子だったっと言っていた。
大学で先生をしていた。
千空の宇宙に行くという夢のために、車を泣きながら売って実験道具などをプレゼントした。
一度は宇宙飛行士採用試験に落ちていた。もともと水泳が苦手なうえに、着衣水泳試験で足をつってしまった。
10年ぶりのJAXA宇宙飛行士の募集では着衣水泳を泳ぎきった。千空が作ってくれた電極スパルタスーツで特訓をさせられた。役には立たなかったが、心の支えになったようである。
その5年後には国際宇宙ステーションの長期滞在予定の宇宙飛行士として宇宙に向かった。ISS国際宇宙ステーションに到着したのは人類全員が石化する前日であった。
ISSにはミッションスペシャリストとして参加した。
宇宙ステーションから地球に戻ったのはシャミールの妨害によって、後発組となった。
reboot百夜では地球に戻る前に、また戻ってくるとレイと約束をした。
地球に戻ってすぐに、シャミールらの救助に船で向かった。
未来で何が必要かわからないから、希少鉱物である金、ダイヤ、プラチナなどを集めて、ソユーズを宝箱にして、その中に入れて、残した。
島の川で何十年もの間、砂金やプラチナを集めつづけて瓶に入れ、最後は川に前向きに倒れた。
最後まで、千空のことを思っていた。