七海龍水
出典:週刊少年ジャンプ2019年1号
周りから道楽息子と見られていた。
凄腕の帆船使いだが、性格には難あり。千空に言わせると、世界一の欲張りである。
フランソワいわく「ご自分が輝きたいわけではないのです 龍水様の欲はそんな生易しいものではありませんよ 皆様をも輝かせて それすらも手に入れたいのです―」。
龍水の帝王学は「楽しんでいないリーダーなど誰一人ついていかん 世界を楽しめること それこそが人を動かすリーダーの力だ」である。
執事にフランソワがついていた。
小さい頃から乗り物模型―ボトルシップなどを億単位のお小遣いで集めていた。
幼少時にはプロゲーマーのトレーニングを受けていた。
それに飽き足らず本物の帆船を作らせた。
中学生のときから自力で帆船を乗り回し、世界中で遊び回っていた。
周りからは自堕落だと言われていた。しかし、それは、「欲しいものに欲しいと叫び進み続ける」姿勢ゆえであるとフランソワは言っている。
活躍
海洋系学校である七海学園で石化して埋まっていた。
千空が帆船の船長とするために復活させた。
船に乗っていただけあり、気温や湿度、風向きなどから春の嵐メイストームを予測した。
船長報酬として石油の油田の権利を要求し、もらった。
ストーンワールドで気球によって初めて飛んだうちの1人であり、気球の操縦は龍水が行った。
ホワイマンの電波と遭遇したときには、科学王国で最も切れ者の五知将に数えられた。
機帆船ペルセウスにも船長として乗り込んだ。
宝島に到着した後、機帆船ペルセウス上で石化させられた。 石化させられる直前にスイカを蹴飛ばして助けた。
服が豪華だったことから、イバラらにリーダーと思われ、 侵入者をあぶり出すために全員に破壊された。
しかしコハクが破壊したあとに、バラバラのパーツのまま脱出し、組み立てられ石化復活液をかけられ、無事復活した。
海中に捨てられた仲間たちを救うため、海に潜った。
カセキを回収しようとしたが、泥に埋まっていて掘り出せず、自分の酸素ボンベの空気を利用して大樹を復活させ、無事カセキを掘り出した。
ドローン完成後はドローンの操縦をこなした。イバラらとの決戦では、イバラの石化武器によって石化させられたが、千空の復活液によって復活し、ドローンの操作を行った。再度イバラの手によって石化させられるも、決戦後に千空らの手で復活した。